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J-GLOBAL ID:201902272449504320   整理番号:19A1100853

いくつかのシグナル伝達経路に作用するウイルス遺伝子の複合欠失によるNYVACに基づくHIVワクチンの免疫調節【JST・京大機械翻訳】

Immune Modulation of NYVAC-Based HIV Vaccines by Combined Deletion of Viral Genes that Act on Several Signalling Pathways
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7293A  ISSN: 1999-4915  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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HIV-1ワクチンはAIDSパンデミックを停止させる主要な標的になり続けている。canaripoxウイルスに基づくベクターALVACとgp120蛋白質成分によるRV144相III臨床試験の限られた有効性は,HIV抗原に対する免疫応答の改善がより効果的なワクチンに必要であるという結論を導いた。非ヒト霊長類において,ニューヨークワクシニアウイルス(NYVAC)ポックスウイルスベクターはALVACより広い免疫原性プロフィールを有し,臨床試験で試験されている。そこで,いくつかのシグナル伝達経路(Toll様受容体-TLR-インターフェロン,サイトカイン/ケモカイン)および未知の免疫機能の遺伝子に作用するウイルス遺伝子を除去した後,NYVACのHIV免疫優位性を分析した。一連のNYVAC欠失変異体を作成し,マウスにおけるHIV抗原およびNYVACベクターに対する免疫挙動(TおよびB細胞)を検討した。著者らの結果は,選択されたワクシニアウイルス(VACV)遺伝子の複合欠失がNYVACに基づくワクチン候補の免疫原性を改善するための価値ある戦略であることを示した。これらの免疫応答は,遺伝子欠失の組合せに依存して,異なる変調,陽性または陰性であった。また,欠失は抗原またはベクター特異的細胞および体液性応答の増強をもたらした。これらの知見は,HIVおよび他の疾患に対する最適NYVACに基づくワクチンの開発を容易にするであろう。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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