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J-GLOBAL ID:201902272507234896   整理番号:19A2894217

サイエンスコミュニケーション研究の最前線 理論と実践をつなぐサイエンスコミュニケーション研究

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 18-23  発行年: 2019年11月30日 
JST資料番号: F2229A  ISSN: 2187-4204  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・著者の体験を基に,サイエンスコミュニケーション(SC)を実践しながら,その実践を研究の形にする方法を提案,サイエンスコミュニケータの活動を研究や理論につなげた例でもある。
・理論に対する実践活動家としての違和感:一方向コミュニケーションと欠如モデルを多くの論者は一体のものとして論議しているが,分離して考えることが大切,これは現場からは当然のこと。
・サイエンス好きの内側でとどまる現状:SCはサイエンスを通じてコミュニティを作り,新たな価値を創出したり,世の中を動かす運動に発展させたりする可能性がある,など。
・実践を論文にすること。
・実践者の経験を研究にするために:SC研究では送り手に注目した研究が少ないが,送り手の語りを分厚く記述しその記述に分け入る質的研究が,新たなSCの「知」を生み出せる可能性がある,など。
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分類 (1件):
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科学技術教育 
引用文献 (39件):
  • 小林傳司: 「特集: サイエンス・コミュニケーション」, 『科学技術社会論研究』, Vol.5, p.7, 2008.
  • 渡辺政隆: 「科学技術理解増進からサイエンスコミュニケーションへの流れ」, 『科学技術社会論研究』 Vol.5, pp.10-21, 2008.
  • 藤垣裕子・廣野喜幸: 「はじめに」, 藤垣裕子・廣野喜幸編 『科学コミュニケーション論』, 東京大学出版会, 2008.
  • 伊勢田哲治: 「【キーワード】欠如モデル」, 中村征樹編 『ポスト3・11の科学と政治』, ナカニシヤ出版, 2013.
  • ストックルマイヤー S. 「科学との対話-サイエンスコミュニケーションのモデル-」, ギルバート, J.K.・ストックルマイヤー, S.編, 小川義和・加納圭・常見俊直監訳 『現代の事例から学ぶサイエンスコミュニケーション』 慶應義塾大学出版会, 2013.
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