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J-GLOBAL ID:201902272519879365   整理番号:19A1657469

心筋梗塞後の左心室血栓症患者における急性虚血性脳卒中の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of acute ischemic stroke in patients with left ventricular thrombi after myocardial infarction
著者 (16件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 158-166  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4673A  ISSN: 0929-5305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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急性虚血性脳卒中(AIS)は,左心室(LV)血栓を発症する急性心筋梗塞(AMI)患者における合併症である。この集団における脳卒中の発生率に関して利用可能なデータは限られており,脳卒中サブタイプの特性化は以前に報告されていない。本研究は,LV血栓を有するAMI後患者におけるAISの発生率を評価し,脳卒中サブタイプのパターンを特性化することを目的とした。2006年8月から2017年9月までの「血栓」キーワードを含む心エコー図報告を有する5829名の患者をスクリーニングした。LV血栓症後に発生したAISを捕捉し,関連臨床データを収集した。急性LV血栓形成を伴うAMI患者289例を同定した。平均年齢は59.3±13.4歳であった。AISは,LV血栓症の後,34人の患者(11.8%),20.5日の中央値期間(IQR=5.5-671.8)で発生した。最初の血栓分解能にもかかわらず,9(5.2%)はその後AISに遭遇した。心塞栓性脳卒中サブタイプはAISの76.5%で同定されたが,14.7%は小血管疾患であり,8.8%は大動脈アテローム性動脈硬化症サブタイプであった。血栓突出の存在(HR3.04,95%CI1.25-7.41,p=0.01),初期血栓分解能の失敗(HR3.03,95%CI1.23-7.45,p=0.02)および血栓再発(HR4.20,95%CI1.46-12.11,p<0.01)は脳卒中に対する有意な独立予測因子であった。LV血栓を伴うAMI後患者のこのアジア人集団におけるAISの発生率は11.8%であった。抗凝固の期間は,LV血栓症後の脳卒中発生に対するより高いリスクを有する患者に対して個別化される必要がある。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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