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J-GLOBAL ID:201902272533269014   整理番号:19A0487772

SC CO2(スペイン北部,Basque-Cantabrian盆地)に曝露された炭酸塩岩の定性的および定量的変化【JST・京大機械翻訳】

Qualitative and Quantitative Changes of Carbonate Rocks Exposed to SC CO2 (Basque-Cantabrian Basin, Northern Spain)
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1124  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,(i)超臨界CO2に富むブラインと(ii)乾燥超臨界CO2の注入後の炭酸塩岩石試料の間隙率,鉱物学的及び組織変化の定性的及び定量的決定を目的とした。研究された岩石は北スペインの西部Basque-Cantabrian盆地で採取され,Puerto de la Palombera形成(Hettangian)のvuggic炭酸塩(Carniolas)から成る。光学顕微鏡,走査電子顕微鏡および光学画像解析を用いて鉱物学的および細孔空間特性化を完了した。さらに,X線蛍光分析を行い,鉱物学的情報を精製し,全岩石地球化学データを得て,ブライン組成を実験前後に分析した。鉱物学的および化学的結果は,乾燥条件における超臨界CO2に暴露された炭酸塩岩が著しい変化を受けないことを示す。しかし,超臨界CO2に富むブラインの注入は,酸性化ブラインによって生成された低pH条件での方解石の高い反応性のために,岩石中の化学的および物理的変化を誘発する。数値モデリングにより実験結果を検証した。これらの結果は,CO2注入井の近傍に類似した条件下での炭酸塩岩の挙動を特性化するために用いることができる。結果は,研究した試料のスケールでのみ考慮され,貯留層スケールでは考慮されなければならない。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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環境問題  ,  採収法  ,  岩石圏の地球化学一般 
引用文献 (64件):
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