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J-GLOBAL ID:201902272577303742   整理番号:19A0852014

水素結合錯体官能化高分子/液晶系により可能になった安定なソフト立方超構造【JST・京大機械翻訳】

Stable soft cubic superstructure enabled by hydrogen-bond complex functionalized polymer/liquid crystal system
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 3952-3957  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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広い温度範囲における安定な液晶ソフト立方晶超構造(すなわち青色相)を,賢明に設計された水素結合(H-結合)錯体機能化高分子/液晶系を光重合することによって達成した。このような水素結合は重合可能なプロトン受容体とメソゲンプロトンドナーの間の錯体形成により生成され,一方では青色相の構造増強に正の役割を果たし,他方では,従来の材料と比較して,より低いポリマ含有量をもつ立方晶超構造の安定化を可能にした。上記の2つの側面により,このようなシステムの駆動電圧は著しく低下したが,青色相の高速応答(すなわち,サブミリ秒)はまだ維持された。注目すべき点は,高分子量系で一般的に生成されるこのような青色相の弱い電気光学ヒステリシスが,メソゲンドナーとプロトン受容体修飾高分子ネットワーク間の水素結合相互作用により,低分子量系で達成されたことである。ここでは,全体の室温範囲にわたる55.3°Cから-40°Cより低い温度までの広い温度範囲を持つ安定な青色相IIを得て,さらに-15°Cでの電気光学性能を実証した。本研究は,従来の材料に関する有望な候補または競争者である可能性がある,熱的および電気光学的性能を満足するソフトな立方構造を安定化する新しいアプローチを開発し,それにより,多様な展望分野における実用化を容易にした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  発光素子 

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