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J-GLOBAL ID:201902272663099775   整理番号:19A1631760

中等度から重度の閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者における新たに確立された甲状腺疾患の有病率【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of newly established thyroid disorders in patients with moderate-to-severe obstructive sleep apnea syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 567-573  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4949A  ISSN: 1520-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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甲状腺機能低下症は,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)を直接引き起こすことができるが,メタボリックシンドロームに及ぼすその影響を通して,それに寄与する可能性がある。本研究の目的は,OSAを有する患者の間で既知および新たに診断された顕性および潜在性甲状腺機能低下症(SCH)の罹患率を確立することであった。著者らは,CPAP療法のために参照されたすべての連続した中等度または重度OSA患者を前向きに含めた。空腹時血液サンプルを採取し,甲状腺刺激ホルモン(TSH)と遊離T4(FT4)レベルを測定した。合計280名の患者が含まれた(70%の男性)。平均±SDボディマスインデックス(BMI)と無呼吸低呼吸指数(AHI)は,それぞれ33±7kg/m2と49±25であった。中央値(範囲)血清TSHレベルと平均±SD FT4レベルは,重度と中等度OSA(1.7(1.3-2.6)対2.1(1.2-2.8),p=0.378と15.3±2.3対15.3±2.3;p=0.981)の間で同等であった。TSHとFT4レベルはAHIと相関しなかったが(それぞれp=0.297とp=0.370),TSHはBMIと相関した(p=0.049)。すべての患者のうち,8.9%が血清TSHレベルを増加させた(重症および中等度OSA患者は類似のレベル(p=0.711))を有し,8.2%は新たに診断された患者(重度および中等度OSA(p=0.450))の間で観察されなかった。全体で16.4%の患者は,あるタイプの甲状腺障害を有していた。甲状腺機能パラメータはBMIと関連したが,OSAの重症度とは関連しなかった。中等度または重度OSAの著者らの集団において,患者の16%は甲状腺問題を有し,これらの8%は新しくSCHと診断された。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の診断 
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