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J-GLOBAL ID:201902272683951805   整理番号:19A0659194

回転アンブレラ 一酸化炭素および二窒素結合MB_12-クラスタ(M=Co,Rh,Ir)【JST・京大機械翻訳】

A Spinning Umbrella: Carbon Monoxide and Dinitrogen Bound MB12- Clusters (M = Co, Rh, Ir)
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 15  ページ: 2971-2979  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MB_12-(M=Co,Rh,Ir)クラスタによる一酸化炭素(CO)と二窒素(N_2)の強い結合は,紡糸傘状構造をもたらす。OCMB_12-およびNNMB_12-錯体に対して,結合解離エネルギー値はそれぞれ50.3~67.7kcal/molおよび25.9~35.7kcal/molの範囲であり,Irで得られた最大値はCoおよびRh類似体のそれに続いた。櫛_12-錯体は対応するC-側結合異性体よりも著しく安定でなかった。OCMB_12-およびNNMB_12-への関連解離過程は298Kにおいて本質的に非常に高く,解離に関して高い熱化学的安定性を意味した。OCMB_12-およびNNMB_12-錯体において,C-OおよびN-N結合は対応する伸縮振動数の大きな赤方偏移に沿って0.02~0.035Å伸長し,錯体形成による更なる反応性に対する結合活性化の発生を強調した。得られた赤方偏移は,L→Mσ供与に対するL←Mπ-逆供与(L=CO,OC,NN)の優位性によって説明される。Lの結合は外部B_9環内の内部B_3単位の回転に対するエネルギー障壁を0.4~1.8kcal/molに増強し,これは錯体形成時の内部B_3と外部B_9環間の最長結合距離の減少により説明できた。MB12-におけるそれに対する回転障壁の変化とL→Mσ供与に関連するエネルギーとの間に良好な相関が見出された。Born-Oppenheimer分子動力学シミュレーションは,研究した系におけるM-L結合が,内部B_3単位の内部回転の間,元の形を保持するのに十分な速度論的に安定であることを支持した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体 

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