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J-GLOBAL ID:201902272731421849   整理番号:19A0860368

ボイラにおけるバーナの傾斜と温度上昇流を調整することによる太陽支援発電(SAPG)プラントの安定化運転【JST・京大機械翻訳】

Stabilizing operation of a solar aided power generation (SAPG) plant by adjusting the burners’ tilt and attemperation flows in the boiler
著者 (7件):
資料名:
巻: 173  ページ: 1208-1220  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽エネルギー発電(SAPG)技術は,太陽エネルギーを石炭火力発電所に統合する最も効率的な方法の一つであることが証明されている。しかし,SAPGシステムに関する以前の研究は,主にそれらの設計と設計最適化に焦点を合わせてきた。それらの手術に関する研究はほとんどない。SAPGプラントでは,太陽熱を用いて抽出した蒸気を予熱給水に置き換えた。しかし,特にSAPGプラントが燃料節約運転モードにあるとき,太陽エネルギーの導入はボイラーを通して蒸気流量に必然的に影響し,ボイラの運転に影響を及ぼす。すなわち,ボイラ出口における蒸気パラメータは,制御機構を適用しなければ,種々の太陽入力により変化する。ボイラの出口における蒸気の温度を安定化するために,ボイラ内のバーナの傾斜と温度を調整する機構を提案した。この機構の有効性をシミュレートするために,プラントの重要な要素に対する一連のモジュールを含むSAPGプラントの過渡モデルを本研究で開発した。300MW_e SAPGプラントの事例研究におけるシミュレーション結果は,ボイラに吸収された熱の割合を,バーナの傾斜と温度の流れを調整することなく,太陽入力により再配分し,燃料節約モードで過熱/再加熱蒸気の温度降下をもたらすことを示した。しかし,事例研究におけるシミュレーションにより,バーナ傾斜角を22.7°まで変え,ボイラ内の過熱器と再加熱器内の温度流れを調整することにより,過熱/再加熱蒸気温度をそれぞれ523°Cと510°Cから543.0°Cに回復できることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽エネルギー 

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