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J-GLOBAL ID:201902272737549979   整理番号:19A1811615

グルタミン酸で修飾した層状複水酸化物粒子により安定化されたアルキルケテン二量体エマルション【JST・京大機械翻訳】

Alkyl Ketene Dimer Emulsions Stabilized by Layered Double Hydroxide Particles Modified with Glutamic Acid
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号: 40  ページ: 11435-11442  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルキルケテン二量体(AKD)は製紙産業における水中油エマルションとして一般的に適用されている。ここでは,粒子安定化AKDエマルションを開発し,界面活性剤の悪影響を回避し,更にサイジング性能を改善し,AKDエマルションの加水分解を低減し,層状複水酸化物(LDH)粒子をグルタミン酸(Glu)で修飾した後にAKDエマルションの安定剤として用いた。GluによるLDHの修飾の成功は,高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),ゼータ電位,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),およびX線回折(XRD)研究によって証明された。さらに,LDHの濡れ性に及ぼす改質の影響を分析した。親水性LDH粒子は,Glu(1.5mmol/g)で修飾した後に部分的に疎水性になり,その結果,クリーム/合体形成に抵抗する微細で均一な液滴を有するエマルションの形成を促進することが分かった。AKD液滴表面へのGlu修飾LDH粒子の吸着は,エマルション安定性を改善し,蛍光共焦点レーザ走査顕微鏡法により検証した。一方,Glu修飾LDHナノ粒子を用いることにより,AKDエマルションの貯蔵安定性と紙上のサイジング性能も改善された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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応用物理化学的操作・装置 
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