文献
J-GLOBAL ID:201902272796651050   整理番号:19A1832976

グラファイト粉末のバイポーラ陽極電気化学剥離【JST・京大機械翻訳】

Bipolar anodic electrochemical exfoliation of graphite powders
著者 (5件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1133A  ISSN: 1388-2481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グラファイトの電気化学的剥離は,グラフェンとグラフェン酸化物(GO)の大規模で迅速な生産のための方法としてかなりの注目を集めている。剥離は典型的に直接電気接触を必要とし,出発グラファイトの形状および/またはサイズによって制限されるので,小グラファイト粒子および粉末の処理は,商業的に利用できる典型的な形態であるが,非常に困難である。本研究では,GOナノシートを,バイポーラ電気化学プロセスにより,小さなグラファイト粒子と粉末から調製することに成功した。2つの白金供給電極間にグラファイト試料を置き,電解質として希薄硫酸を用いて,定電流を供給電極間に適用した。光学顕微鏡,原子間力顕微鏡,X線回折,Raman分光,およびX線光電子分光法を用いて,電解後に得られた試料を調べた。これらの分析から得られた結果は,アノード電気化学的剥離がグラファイト試料中で起こり,剥離した試料は低い酸化度(C/O=3.6~5.3)を有する基本的に高度に結晶性のGOナノシートであることを確認した。この簡単な電気化学法は,グラファイトの小粒子から大量のグラフェンとGOを調製するのに非常に有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る