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J-GLOBAL ID:201902272848324831   整理番号:19A1109301

運動誘発筋損傷と遅発性筋痛における好中球動態と機能の関与:水素浴の影響【JST・京大機械翻訳】

Involvement of Neutrophil Dynamics and Function in Exercise-Induced Muscle Damage and Delayed-Onset Muscle Soreness: Effect of Hydrogen Bath
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 127  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7134A  ISSN: 2076-3921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,運動誘発性筋肉損傷(EIMD)および遅発性筋痛(DOMS)における好中球動態および機能の関与,およびこれらのパラメータに及ぼす分子水素(H2)摂取の影響を調査することであった。9人の健康で活性な若い男性は,交差デザインでH2とプラセボ浴試験を行った。それらは,ピーク酸素取り込み(VO2ピーク)の75~85%に対応する速度で,30分間の下り坂走行(8%傾斜)を行った。続いて,それらは1週間,1日20分間入浴を繰り返した。筋肉痛の程度(視覚アナログスケール:VAS),末梢白血球数,好中球動態および機能,筋肉損傷および炎症マーカーを測定した。血しょう中インターロイキン(IL)-6濃度は,下降走行後,末梢好中球数,VAS,および血清クレアチンキナーゼ活性とそれぞれ有意に相関した。末梢好中球数と血清ミオグロビン濃度も有意に相関した。逆に,H2浴の影響はなかった。これらの結果は,IL-6が好中球の末梢血への動員に関与している可能性があることを示唆している。しかし,H2浴は,下丘走行後の好中球を中心とする炎症過程に有効であるとは思われない。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  神経の基礎医学  ,  植物の生化学 
引用文献 (34件):
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