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J-GLOBAL ID:201902272869922146   整理番号:19A1333305

システム故障の原因を同定するためのソフトウェアとインフラストラクチャーログに基づくフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

Software and Infrastructure Log-Based Framework for Identifying the Causes of System Faults
著者 (2件):
資料名:
巻: 2018  号: APSEC  ページ: 608-617  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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近年,コンピュータシステムはますます複雑になり,同じシステムにおいて広範囲のインフラとソフトウェア技術を含んでいる。これらの複雑な技術は相互に影響を及ぼすので,システムが走行している間,システム故障の原因を同定することは困難である。ソフトウェアとインフラ問題の混合によって引き起こされる故障は,ソフトウェア技術者が解決するために特に困難である。したがって,ソフトウェアとインフラ問題の両方をターゲットとするシステム故障の原因を同定するためのフレームワークを提案する。本研究の目的は,ソフトウェアおよび/またはインフラストラクチャに関連する故障を同定することである。このフレームワークは,ソフトウェアとインフラストラクチャログの両方を含むシステムログに基づいている。システムが実行されている間,故障が発生するとき,ソフトウェアとインフラストラクチャログを最初に収集して,次に,故障の原因を迅速に同定するために,過去のログの大規模データセットと比較した。その後,ソースコードレベルの適切なバグおよび/またはインフラストラクチャ構成ファイルレベルの設定値を同定するために,デバッグモードレベルログを収集した。このフレームワークを実際のシステム故障の2つの例に適用した。最初の故障はソフトウェアバグによって引き起こされたが,2番目はソフトウェアバグとインフラ問題の両方によって引き起こされたことを見出した。また,フレームワークに基づく追跡と再生ツールを実装した。過去のログデータセットをランダムに取り上げた17のシステム故障の真の原因を検出することを試みた。17の故障発生操作パターンにおける96%のシステムログは,故障と正常なケースの間の差異を検出した。次に,2つの具体的セッション誤差故障は,2つの原因,インフラストラクチャ問題とソフトウェアバグによって生じた。この方法において,ソフトウェアとインフラの問題を分離することが困難な場合でも,フレームワークはソフトウェア技術者が故障の原因を特定するのを助ける。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  運航技術  ,  計算機網  ,  ロボットの運動・制御  ,  データ保護 

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