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J-GLOBAL ID：201902272871976058   整理番号：19A2287386

下垂体αMSH産生細胞におけるオレキシン-B様免疫反応性およびフラットテールハウスgecの正中隆起GnRH含有線維【JST・京大機械翻訳】

Orexin-B-like immunoreactivity in pituitary αMSH-producing cells and median eminence GnRH-containing fibres of the flat-tailed house gecko

著者 (3件)： Suzuki Hirohumi (Department of Biology, University of Teacher Education Fukuoka, Munakata, Japan) ,  Suzuki Hirohumi (Brain Functions and Neuroscience Unit, Department of Oral Science, Graduate School of Dentistry, Kanagawa Dental University, Yokosuka, Japan) ,  Yamamoto Toshiharu (Brain Functions and Neuroscience Unit, Department of Oral Science, Graduate School of Dentistry, Kanagawa Dental University, Yokosuka, Japan)
資料名： Anatomia, Histologia, Embryologia  (Anatomia, Histologia, Embryologia)
巻： 48  号： 5  ページ： 415-420  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1505A  ISSN： 0340-2096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,免疫組織化学を用いて,下垂体におけるオレキシン様ペプチドの分布と,フラットテールハウスヤモリ(Hemidactylus platyurus)の正中隆起を調べた。オレキシンA様ではなくオレキシンB様の免疫活性が下垂体において検出されたが,これらの細胞はα-メラニン細胞刺激ホルモン(αMSH)産生細胞に対応していた。pars中間体から分泌されるオレキシンBおよびαMSHは,pars distalisにおける下垂体前葉細胞の分泌を調節する可能性がある。正中隆起において,オレキシンB免疫反応性斑点および線維が観察され,これらの構造はゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)免疫反応性斑点および線維に対応していた。視床下部のGnRHを含むニューロンから分泌されるオレキシンBは,甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン含有ニューロンに影響を及ぼす可能性があり,pars中間体におけるメラノトローフのαMSH分泌の調節をもたらす。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *性腺刺激ホルモン放出ホルモン ,  免疫組織化学 ,  脳下垂体前葉 ,  視床下部 ,  ニューロン ,  斑点 ,  TRH【ホルモン】 ,  分泌 ,  *正中隆起 ,  免疫活性 ,  オレキシンB ,  *オレキシン ,  *生細胞 ,  *α-MSH ,  *免疫応答 ,  内分泌腺 ,  分泌腺 ,  *間脳
準シソーラス用語： *免疫反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： gecko ,  正中隆起 ,  オレキシン ,  下垂体 ,  は虫類

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 下垂体 ,  MSH産生細胞 ,  オレキシン ,  免疫反応 ,  正中隆起 ,  GnRH