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J-GLOBAL ID:201902272934711259   整理番号:19A0977568

高リスク前立腺癌におけるSABR:選択的結節照射の有無による2前向き臨床試験からの転帰【JST・京大機械翻訳】

SABR in High-Risk Prostate Cancer: Outcomes From 2 Prospective Clinical Trials With and Without Elective Nodal Irradiation
著者 (29件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 36-41  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高リスク前立腺癌(PCa)における定位アブレーション放射線療法(SABR)に関するデータは限られており,特に選択的結節照射(ENI)の役割に関しては限られている。本研究では,ENIの有無にかかわらず,高リスクPCaにおけるSABRを用いた2つの前向き第2相試験を比較した。患者は高リスクPCaを有していた。試験1におけるそれらは,前立腺に対して5つの画分において40Gyを,5つの画分において30Gyを精嚢に受けた。試験2における患者は,前立腺に対して5つの画分において40Gyを,骨盤および精嚢に対して5つの画分において25Gyを受けた。有害事象毒性のための国家癌研究所共通用語基準を収集した。生化学的障害(BF)はnadir+2と定義され,4年前立腺特異抗原(PSA)反応率(4yPSARR)は<0.4ng/mLであった。60人の患者(試行1,n=30;試験2,n=30)を含んだ。追跡期間の中央値は,5.6年と4.0年であった。平均nadir PSAは両試験で0.02ng/mLであった。6人の患者は,すべて試験1からBFを有した。BF率は,試行1では5年で14.6%,試行2では0%であった。試験1における63%の患者と試験2における93%は,4yPSARRを有した。2名の患者は,転移性疾患から1名,1名で死亡した。試験2の患者1名は他の原因で死亡した。他の患者は転移性疾患を発症せず,試験1の患者1名は耐性PCaを有していた。5年における全体の生存は,93.2%と96.7%であった(P=0.86)。試験1において,遅い消化管および性毒性が有意に悪化したが,後期生殖器毒性には差がなかった。高リスクPCaにおけるSABRは,他の放射線療法モダリティのそれに匹敵する可能性がある生化学的制御率をもたらす。SABRを用いたENIは実行可能であり,生化学的制御と4yPSARRにおける有意な改善をもたらす可能性がある。より長い追跡調査は,生化学的制御のより良い評価を提供する。高リスクPCaにおけるSABRとENIの役割を完全に確立するために,よく実施されたフェーズ3試験が必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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