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J-GLOBAL ID:201902272960045493   整理番号:19A0186518

近似分散演算回路を用いた高性能でエネルギー効率の良いFIR適応フィルタ【JST・京大機械翻訳】

A High-Performance and Energy-Efficient FIR Adaptive Filter Using Approximate Distributed Arithmetic Circuits
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 313-326  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0226B  ISSN: 1549-8328  CODEN: ITCSCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,近似分布演算(DA)回路を用いて固定小数点有限インパルス応答適応フィルタを提案した。この設計において,放射-8Boothアルゴリズムを用いてDAアーキテクチャにおける部分積の数を減少させたが,乗算は明示的に実行されなかった。さらに,部分積は誤差補償により入力データを切断することにより近似的に生成される。ハードウェアコストをさらに低減するために,部分製品の蓄積のための近似的なWallaceツリーを考慮した。結果として,提案した設計の遅延,面積,および電力消費は著しく減少した。48タップ帯域通過フィルタと103タップ高通過フィルタを用いたシステム同定の応用は,近似設計がその正確な対応物と同じ精度を達成することを示した。加算器ツリー(遅延最小二乗(DLMS)設計と呼ばれる)におけるビットレベル剪定を用いた最先端の適応フィルタと比較して,それはより低い定常状態平均二乗誤差とより小さい正規化ミスアラインメントを有した。合成結果は,提案した設計が,正確な設計と比較して,操作当たりのエネルギーの平均55%の削減(EPO)と面積当たり3.2×スループットを達成することを示した。さらに,提案した設計は,DLMS設計と比較して,45%~61%低いEPOを達成した。提案した近似適応フィルタに基づく小脳モデルを用いたサッカードシステムは,正確なフィルタを用いて同様の網膜スリップを達成する。これらの結果は,誤り耐性応用のための高性能でエネルギー効率の良いシステムへの近似回路の大規模集積化に有望である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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半導体集積回路  ,  専用演算制御装置  ,  フィルタ一般  ,  ディジタルフィルタ 

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