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J-GLOBAL ID:201902273015145190   整理番号:19A0876126

経胸食道切除後の術後合併症に対する早期対従来の経鼻胃管除去の効果の分析:単一施設無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Effect of Early Versus Conventional Nasogastric Tube Removal on Postoperative Complications After Transthoracic Esophagectomy: A Single-Center, Randomized Controlled Trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 580-589  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食道切除は食道癌に対する唯一の治療選択肢であるが,関連する侵襲性は高い。経鼻胃(NG)管使用は合併症を予防する可能性がある;しかし,その有用性は不明のままであり,減圧期間は医師に依存する。本研究は,食道切除後の術後合併症に対する従来のNGチューブ除去の効果を明らかにすることを目的とした。組織学的に証明された原発性食道扁平上皮癌を有する20~80歳の患者を対象としたこの単施設前向き無作為化対照臨床試験を行った。胃導管で再建された経胸腔的第一段階食道切除術のために入院した80人の患者を,従来のおよび初期のNGチューブ除去群にランダムに割り当てた(1:1)。従来のNGチューブ除去群において,チューブは術後日(POD)7で除去された;一方,POD1では除去された。主な合併症の発生率,術後入院期間の長さ,およびNG管の再発率を群間で比較した。肺炎,吻合部漏出,再発性神経麻痺および消化管出血のような術後の主要合併症の発生率およびNG管の再発率は,群間で異ならなかった。しかし,再発性神経麻痺は,従来の除去群でより一般的に観察された。この差は有意ではなかった。術後肺炎に関しては,腫瘍部位とリンパ節郭清の分野が有意な危険因子であった。初期NGチューブ除去は術後肺炎の率を低下させなかったが,安全に施行できた。したがって,NG管は従来の方法よりも早く除去できる。Copyright 2018 Societe Internationale de Chirurgie Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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内分泌系の腫よう  ,  消化器疾患の外科療法 

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