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J-GLOBAL ID：201902273060086777   整理番号：19A0658096

エステル官能化イオン液体によるベンゼン/n-ヘキサンの選択的分離【JST・京大機械翻訳】

Selective Separation of Benzene/n-Hexane with Ester-Functionalized Ionic Liquids

著者 (6件)： Ren Zhongqi (College of Chemical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, P.R. China) ,  Wang Mengyao (College of Chemical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, P.R. China) ,  Li Yong (College of Chemical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, P.R. China) ,  Zhou Zhiyong (College of Chemical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, P.R. China) ,  Zhang Fan (College of Chemical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, P.R. China) ,  Liu Wei (College of Chemical Engineering, Beijing University of Chemical Technology, P.R. China)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 6  ページ： 6598-6606  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン液体(ILs)の設計者の性質は,それらの独特のphi化学的性質のために,それらの探査と応用を,反省分野において駆動した。本研究では,2つのエステル官能化イオン液体(IL),N-エチルアセタート-N-メチルイミダゾールビス-(トリフルオロメチルスルホニル)-イミド([Eamim]-[NTf_2])およびN-エチルアセタート-N-メチルイミダゾールスルホシアニド-([Eamim]-[SCN])を調製した。2つの三成分系,ベンゼン-ヘキサン-[Eamim]-[NTf_2]とベンゼン-ヘキサン-[Eamim]-[SCN],を量子化学計算と液-液抽出実験の両方に関して研究した。量子化学計算結果は,ILとベンゼンの間の相互作用が,n-ヘキサンによるILの間のそれより大きいことを示した。液-液抽出結果は,選択性が[Eamim]-[NTf_2]により29.55に達し,一方,選択性は25°Cで[Eamim]-[SCN]により61.44に達することを示した。蒸気透過プロセスは,ILsを有する支持膜を通して行った。ベンゼンの運転温度と供給濃度の影響を研究した。温度の上昇とともに,ベンゼンの選択性は最初に増加し,次に減少した。ベンゼンの濃度が0.5で,温度が35°Cのとき,ベンゼンの選択性は16.05に達し,一方,フラックスは22.14g・h(-1)m-2であった。蒸気透過における膜の安定性も試験し,60時間にわたって定常状態を維持することができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *官能化 ,  三成分系 ,  イミド ,  *イオン液体 ,  *エステル ,  相互作用 ,  液液抽出 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 定常状態 ,  量子化学計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

物質索引 (1件)： ベンゼン

タイトルに関連する用語 (5件)： エステル ,  官能化 ,  イオン液体 ,  ベンゼン ,  n-ヘキサン