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J-GLOBAL ID:201902273065270175   整理番号:19A1072061

共鳴超音波分光法を用いた1試料からの圧電材料の弾性および圧電定数の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterizing elastic and piezoelectric constants of piezoelectric materials from one sample using resonant ultrasound spectroscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 6786-6798  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超音波パルスエコーおよびIEEE共鳴法により得られた圧電試料の全マトリックス材料定数は,それらが複数の試料から得られるので,おそらく矛盾している。特性化の自己整合性を保証するために,全ての材料定数を同じ試料から導くべきである。共鳴超音波分光法(RUS)は,一つの試料のみを用いて圧電材料の全ての弾性および圧電定数を特徴付けることができる。RUSにおける最も挑戦的な障壁は,超音波共鳴スペクトルからの十分な共鳴モードの同定である。モード同定の困難さを低減し,その信頼性を改善するために,矩形平行六面体圧電試料の超音波共鳴スペクトルを,本研究において二つの異なる境界条件下で測定することを提案した。一つの境界条件は,試料の全ての表面が自由であることである。もう一つは,試料の一つの表面が等電位である,すなわち,この表面は電極と付着し,他の表面は自由である。続いて,共鳴周波数を上記の超音波共鳴スペクトルから同定し,RUSインバージョンに用いた。2nモードがインバージョンに必要であるならば,nモードのみが各スペクトルから同定される。周波数が高いほど,モード同定が困難であることは注目に値する。したがって,スペクトルからnモードを同定することは,それから2nモードを同定するよりはるかに容易である。PZT-8試料のキャラクタリゼーションを例として用いて,ここで示した方法の妥当性を検証した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット 

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