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J-GLOBAL ID:201902273105876355   整理番号:19A2653614

界面におけるグラフェンの形成によるカーボンナノチューブ糸の熱電特性を強化する1分間ジュール焼なまし【JST・京大機械翻訳】

One-Minute Joule Annealing Enhances the Thermoelectric Properties of Carbon Nanotube Yarns via the Formation of Graphene at the Interface
著者 (24件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 7700-7708  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ炭素材料の界面は炭素系デバイスの特性を決定するので非常に重要である。キャリアと熱輸送特性に関して,界面の特徴は固有の特性よりもしばしば重要である。ここでは,カーボンナノチューブ(CNT)糸の1分間のJouleアニーリングが界面非晶質炭素をグラフェンフラグメントにどのように変換できるかについて述べた。1分間のJouleアニーリングの後に,ポリエチレンイミンドーピングの有無にかかわらず,室温で非常に高いSeebeck係数(±100μV/K)と高い熱電力率(400と1000μW/mK2)を有する多層CNT糸を得た。理論シミュレーションと実験的測定により,~2000Kにおける糸中の束状CNT間の界面非晶質炭素のグラフェンフラグメントへの急速な変換に関する最適アニーリング条件を決定することができた。本アプローチはエネルギー材料科学における著しい進歩を示し,エネルギー収穫システムにおける潜在的応用を有するナノカーボン材料における界面の設計のための指針を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  電気化学反応 

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