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J-GLOBAL ID:201902273139361669   整理番号:19A0869183

悪性中大脳動脈梗塞を治療するための壊死性脳組織の定位吸引:13症例の報告【JST・京大機械翻訳】

Stereotactic Aspiration of Necrotic Brain Tissue for Treating Malignant Middle Cerebral Artery Infarction: A Report of 13 Consecutive Cases
著者 (8件):
資料名:
巻: 124  ページ: 435-444  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,60歳以上の患者における悪性中大脳動脈梗塞(MMI)の治療のための壊死性脳組織の定位吸引の有効性と安全性を評価することを目的とした。MMI(平均年齢,67±6.62歳)を有する合計13名の連続患者を本研究に登録した。これらの患者は,2016年1月と2017年6月の間に脳卒中発症から72時間以内に壊死性脳組織の定位吸引で治療された。壊死性脳組織の定位吸引に反応して,手術結果と臨床転帰を評価した。患者の平均術前梗塞容積は,最新のコンピュータ断層撮影スキャンによると,153.46±9.39mLであった。30日死亡率は13例中2例(15.4%)であった。患者を6か月間追跡し,修正Rankinスケール(mRS)を用いて壊死性脳組織の定位吸引の有効性を評価した。11人の生存外科患者のうち,6人(54.5%)はmRSスコア3(中等度障害と定義)を有し,4人(36.4%)はmRSスコア4(中等度から重度障害と定義)を有し,1人(9.1%)はmRSスコア5(重度障害と定義)を有した。5または6(死亡)のmRSスコアとして定義された6か月の好ましくない転帰の確率は,13人(23.1%)のうち3人であった。本結果は,壊死性脳組織の定位吸引が60歳以上のMMI患者における有効で安全な方法であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の外科療法 

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