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J-GLOBAL ID:201902273213810872   整理番号:19A0877294

有機アジドによるアルケンの無触媒気相アジリジン化 2 アルケンとの全アジド反応【JST・京大機械翻訳】

Uncatalyzed gas phase aziridination of alkenes by organic azides. Part 2. Whole azide reaction with alkene
著者 (2件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4538A  ISSN: 0974-3626  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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B3LYP/6-31G(d,p)DFT法を用いて,解離のない全アジド反応物分子を含む非触媒化熱気相経路によるアジドによるアルケンアジリジン化を研究した。2つの機構は,[数式:原文を参照]の除去によるアルケンへの協調アジド付加を含む経路Iとアジドとアルケンの間の1,3-双極環状付加を含む多段階ルートIIである。3つのアジド[数式:原文を参照](R=H,Me,Ac)を,アジリジン生成物を形成するアルケン基質と反応させた。ルートIの協調的付加-脱離段階は,かなりの障壁を有する発熱であり,そこでは,施設は,[数式:原文を参照]Hがアジド反応物の求電子性を示す。ルートIIの初期の1,3-双極環状付加段階はルートIよりも小さい障壁を含むが,トリアジン中間体のアジリジン及び[数式:原文を参照]への熱分解はN-アルキルイミン中間体を伴う2つのより多くの段階を含む。アジリジンへのN-アルキルイミン環化に対する非常に高い障壁は,以前の段階の高い発熱性により相殺できた。ここで研究された種々の反応段階に対する遷移状態の幾何学は,Hammond仮説と良く一致する「初期」または「後期」として記述される。以前に研究された2つの他の機構(ルートAとB)を以前(離散的なニトレン中間体を含む)をルートIとIIと比較し,1,3-双極環状付加を含むルートIIがアジドによるアルケンの熱気相アジリジン化に対する全ての4つの機構の中でエネルギー的に最も有利であると予測した。本DFT研究は,全アジド([数式:原文を参照])によるアルケンアジリジン化の種々の経路を調べた。ルートIはアルケンへの[数式:原文を参照]の協調的付加-脱離を含む。多段階ルートIIは1,3-双極環状付加を含む。以前に研究された離散的なニトレンを含む2つの他のルートを含む,ルートIIは最も実行可能であると予測される。Copyright 2019 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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環化反応,開環反応 
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