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J-GLOBAL ID:201902273309731062   整理番号:19A0859565

Bi-Sn-Sb/γ-Al_2O_3三次元粒子電極によるテトラサイクリンの電極触媒酸化【JST・京大機械翻訳】

Electrocatalytic oxidation of tetracycline by Bi-Sn-Sb/γ-Al2O3 three-dimensional particle electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 370  ページ: 24-32  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,テトラサイクリンを効率的に分解するために,非常に効率的なBi-Sn-Sb/γ-Al_2O_3粒子電極を調製した。Bi-Sn-Sb/γ-Al_2O_3粒子電極の電極触媒酸化能力に及ぼす質量比(Sn:Sb),Bi:(Sn+Sb)の質量比,含浸時間,焼成温度,および焼成時間の影響を研究した。Bi-Sn-Sb/γ-Al_2O_3粒子電極の最適調製条件として,(Sn:Sb)=10:1の質量比,Bi:(Sn/Sb)=1:1の質量比,含浸時間2h,焼成温度500°C,焼成時間3hの条件を考慮した。それは,赤外分光法(IR),走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線検出器(EDX),X線回折(XRD),およびX線蛍光(XRF)法により,調製条件で形成された三斜晶系Bi_2O_3が優れた電極触媒活性を有することを示した。Bi-Sn-Sb/γ-Al_2O_3粒子電極によるテトラサイクリンの電極触媒酸化機構を,LC-MS検出を通して分解中間体を測定することによって提案した。tert-ブチルアルコールを添加することによる電極触媒酸化実験は,OHの生成がテトラサイクリン分解の主要な責任であることを示している。種々の初期濃度でのテトラサイクリンの電極触媒分解は,テトラサイクリンの分解が擬一次速度論に適合することを示した。結果は,Bi-Sn-Sb/γ-Al_2O_3粒子電極による三次元電気化学反応器が,生物学的処理の前に抗生物質廃水の前処理のための代替案であることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  電気化学反応 
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