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J-GLOBAL ID:201902273329144409   整理番号:19A2277517

肺薬物送達のための感熱性多糖類粒子【JST・京大機械翻訳】

Thermosensitive polysaccharide particles for pulmonary drug delivery
著者 (4件):
資料名:
巻: 580  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,肺投与のための薬物担体を調製した:エマルション形成により調製された温度応答性多糖類粒子およびその後の多糖類のゾル-ゲル転移。水性多糖類溶液と界面活性剤溶解有機溶媒から調製したw/o(油中水)エマルションの冷却により粒子を得た。高分子量の界面活性剤を用いたとき,HLB値,構造及び界面活性剤の組成にかかわらず,高度に安定なs/o(固体-油)懸濁液が形成されることを見出した。球状κ-カラジーナン粒子の形成に影響する2つの可能な重要な因子がある。(1)多糖類とカチオンの濃度の増加による粒子内部の物理的に架橋されたドメインの形成と(2)高分子量の界面活性剤を用いることによる安定な固液界面の形成。ディンプル表面を持つ安定な多糖粒子を得た。カスケードインパクタによるκ-カラジーナン粒子のin vitroエーロゾル分散性能の結果として,κ-カラジーナン粒子の特徴的な送達挙動を同定した:κ-カラジーナン粒子は,それらの高密度にもかかわらず,咽頭および気管支より肺胞により多く送達された。本研究は,「ディンプル化」κ-カラジーナン粒子が肺胞に留まり,肺投与において高い治療効果が生じる可能性があることを示している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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