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J-GLOBAL ID:201902273344718305   整理番号:19A2445765

バイオ燃料へのCO_2の微生物電気還元のための新規MnO_2被覆炭素フェルト陰極の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of novel MnO2 coated carbon felt cathode for microbial electroreduction of CO2 to biofuels
著者 (7件):
資料名:
巻: 249  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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優れた費用対効果の高いカソード材料の製造は,バイオ燃料生産のための持続可能な微生物電解セル(MECs)の製造に不可欠である。本研究では,ポテンシオスタットによる電着法を用いて,MECsのための新しい二酸化マンガン(MnO_2)被覆フェルトカソード(Mn/CF)を開発した。MnO_2は外因性電子交換を促進し,この方法で二酸化炭素(CO_2)の還元を改善すると考えられる。カソード触媒としてのMnO_2は,バイオ燃料生産,電子移動の速度を強化し,MECsのコストを著しく減少させる。MnO_2被覆Mn/CFベースMECの場合,3.70±0.5mA/m2の最大安定化電流密度が得られ,これは非被覆炭素フェルト(CF)カソード(1.70±0.5mA/m2)よりも多かった。二重チャンバーMn/CF-MECは酢酸(37.9mmol/L)の最高生産速度を達成し,非被覆CF-MECと比較して有意に高かった(43.0%)。サイクリックボルタンメトリーはMnO_2被覆陰極と微生物間の電子移動の実質的な増強をさらに検証した。得られた結果は,MnO_2が微生物細胞と電気化学的に相互作用し,細胞外電子移動を強化し,したがって,生物燃料生産におけるその潜在的役割を検証することを示した。MnO_2被覆CFは更に高い電極表面積と良好な電子移動効率を提供し,大規模MECsへの適用性を示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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ごみ処理  ,  吸着剤  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般 

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