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J-GLOBAL ID:201902273382397715   整理番号:19A0983828

実験的塩分環境における廃プラスチック軽量骨材ベース複合モルタルの特性改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the properties of waste plastic lightweight aggregates-based composite mortars in an experimental saline environment
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 71-85  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4065A  ISSN: 1563-0854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,種々のスクリーモルタルにおける軽量骨材として,熱処理後に使用される新しいPET-珪質砂複合材料(WPLA)の概念のためのポリエチレンテレフタレート(PET)プラスチック廃棄物の使用を強調することを目的とした。この複合材料は,重量により0,25,50,75および100%の速度で従来の骨材の代替として使用することを意図している。塩化物イオンの攻撃によって引き起こされる補強腐食は,世界中の鉄筋コンクリート構造の劣化の主な理由である。軽量骨材(WPLA)としての廃棄PETの影響を測定するために,5つのWPLAX複合モルタル処方を5%NaCl溶液に浸漬した。機械的強度,毛管吸引による水の吸収,およびモルタルへの塩素イオン浸透をすべて研究した。材料の微細構造に関する追加情報も収集した。得られた結果はWPLAXの圧縮強度の減少を示した。さらに,Fickの第二法則は,置換率が増加するにつれて,WPLAXモルタルにおける40から90%の範囲の塩素イオンの浸透の減少を観察することを可能にした。同様に,WPLAXモルタルの収着係数は参照モルタルのそれと比較して43から65%に減少した。これらの有望な結果は,鉄筋コンクリート構造のための保護モルタルとしてこれらの複合材料を使用するための新しい展望を開いた。同時に,環境への深刻な汚染形態と人間の健康への現実の脅威を表すこれらのPETプラスチック廃棄物の除去の一つの方法である。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用 

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