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J-GLOBAL ID:201902273389985228   整理番号:19A2102212

アントラサイクリンはトリプルネガティブ乳癌に不可欠である: 神奈川乳房腫瘍学グループ(K湿地)1101による無作為化第II相試験【JST・京大機械翻訳】

Anthracycline could be essential for triple-negative breast cancer: A randomised phase II study by the Kanagawa Breast Oncology Group (KBOG) 1101
著者 (28件):
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巻: 47  ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アントラサイクリン含有レジメンまたはタキサン含有レジメンが個々の患者においてより効果的であるかどうかを決定することは重要である。本研究では,アントラサイクリン治療を必要とするサブタイプを同定するために,ホルモン受容体(HR)陰性乳癌(BC)の日本人患者においてドセタキセルとシクロホスファミド(TC6)の6サイクルの5-フルオロウラシル,エピルビシンとシクロホスファミドの3サイクルの効果を比較した。研究は,手術可能なHR陰性BCを有する103人の患者を含んだ。これらの患者のうち,53人はFEC-Dを受け,50人はTC6を受けた。一次エンドポイントは,病理学的完全反応(pCR)であった。二次エンドポイントは,安全性,乳房温存手術,無病生存(DFS)および全生存(OS)であった。各レジメンの予測因子を評価した。103人の患者のうち,97人は研究を完了した(FEC-D,50人の患者;TC6,47人の患者)。pCR率はTC6(25.5%)よりもFEC-D(36%)で高かった。しかし,差は有意ではなかった(P=0.265)。FEC-Dレジメンにおけるドセタキセルによる有害事象がTC6レジメンによるそれらと類似しているので,TC6はFEC-Dより安全であった。基礎BCを有する患者の間で,pCR率は,TC6(13.6%;P=0.033)よりも,FEC-D(42.9%)で有意に高かった。三重陰性乳癌(TNBC)患者の間で,DFSとOSは,TC6よりもFEC-Dで有意に良好であった(それぞれP=0.016とP=0.034)。TC6がTNBC,特に基礎サブタイプを処理するのに十分でないので,TC6はHR陰性BCを治療するために,FEC-Dと同様に効果的ではなかった。著者らの発見は,アントラサイクリンが基礎BCに対するタキサンよりも良好な処理選択肢であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法  ,  臨床腫よう学一般 
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