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J-GLOBAL ID:201902273405509424   整理番号:19A1875849

定着筋の配置直径を拡大したSC杭の杭頭接合部の曲げ挙動に及ぼす杭頭側面コンクリートの影響

著者 (3件):
資料名:
巻: 41  ページ: ROMBUNNO.2242  発行年: 2019年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,高耐力の外殻鋼管付きコンクリート杭(SC杭)を採用する設計の増加に伴い,定着筋の数量増加や太径化が進み,基礎部配筋の過密化が問題となっている。過密配筋を回避するために杭頭部を基礎に杭径程度埋め込ませ,杭頭側面コンクリートの支圧曲げ抵抗を考慮する設計もなされているが,実験的な研究事例は少ない。筆者らは定着筋の配置直径を拡大することによって定着筋の数量低減を期待する工法を考案し,杭頭側面コンクリートの支圧曲げ抵抗を把握するための繰返し水平載荷実験を行った。実験で得られた杭頭接合部の曲げ耐力は杭頭端面と杭頭側面の曲げ抵抗の累加により説明できることを示した。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
杭,杭基礎,矢板式基礎 

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