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J-GLOBAL ID:201902273442400104   整理番号:19A0971472

ケモメトリックアプローチによる3種のGloeophyllum種のフェノールプロファイル,抗酸化剤および抗コリンエステラーゼ活性【JST・京大機械翻訳】

Phenolic profiles, antioxidant, and anticholinesterase activities of three Gloeophyllum species with chemometric approach
著者 (1件):
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巻: 43  号:ページ: e12790  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,フェノール性プロファイルを持つGloeophyllum臭気,Gloeophyllum sepiium,及びGloeophyllum trabeum種の抗酸化及び抗コリンエステラーゼ活性を測定することであった。G.odoratum(101.6μg/g)とG.sepiium(92.61μg/g)キノコの主要化合物はフマル酸であったが,フェルラ酸はG.trabeum(11.67μg/g)の主要化合物として見出された。Gloeophyllum種のメタノール抽出物はCUPRAC,DPPH,β-カロチン-リノール酸,及びABTS+アッセイにおいて最も高い活性を示し,一方,n-ヘキサン抽出物は金属キレート化アッセイにおいて最も高い活性を示した。また,G.odoratumのメタノール抽出物(IC_50:32.16±0.28μg/mL)は,ABTS+ラジカル捕捉アッセイにおいて,その抗酸化標準α-トコフェロール(IC_50:38.51±0.54μg/mL)よりも高活性であることが分かった。調べた全てのGloeophyllum種抽出物はAChEに対して中程度の阻害剤であることが分かったが,G.sepiiarium n-ヘキサン抽出物(69.70±1.92%)及びG.odoratum n-ヘキサン抽出物(58.08±1.36%)は強力なBChE阻害活性を示した。これらの研究の結果は,メタノール及びn-ヘキサン抽出物が医薬品,食品及び化粧品工業の代替天然物としての潜在的応用を有することを示した。加えて,主成分分析と階層的クラスタ分析技術によるケモメトリックス分析は,それらの生物活性結果に従って,Gloeophyllumの抽出物の分類のために使用することができた。これはG.odoratum,G.sepiiariumおよびG.trabeumキノコ種のフェノール類プロファイルおよび生物活性に関する最初の包括的研究である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 

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