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J-GLOBAL ID:201902273514313830   整理番号:19A2016491

股関節骨折手術におけるBMIの役割【JST・京大機械翻訳】

The Role of BMI in Hip Fracture Surgery
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 2151458517747414  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5217A  ISSN: 2151-4585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結論:肥満は外科的罹患率の原因となり,多くの施設は外科的介入前の肥満患者に対する広範な補助スクリーニングを必要とする。しかし,高齢患者において,肥満は保護因子として記述されている。本論文は,股関節骨折手術後の転帰と罹患率に及ぼすボディマスインデックス(BMI)の影響を調べることを目的とした。【方法】2008年と2012年の間の股関節骨折を管理するために,4つの外科的処置のうちの1つを受けているすべての患者のために,国家外科的品質改善プログラムデータベースを質問した。患者の人口統計学,BMI,および不良な外科的転帰をもたらす既知の因子は,感染性,心臓,肺,腎臓および神経血管イベントを含む合併症の予測因子として含まれていた。χ2試験を用いて,低体重(BMI<20),正常(BMI=20~30),肥満(BMI=30~40)および病的肥満(BMI>40)としてBMIにより層別化された4名の患者群の間で,30日の術後合併症率を比較した。【結果】合計15108名の患者は,調査した5年の期間にわたって股関節骨折のために手術を受けた。これらのうち,18%は低体重(BMI<20),67%は正常体重(BMI=20~30),13%は肥満(BMI=30~40),2%は病的肥満(BMI>40)であった。低体重と病的肥満患者は,最も高い死亡率と最も低い表面感染率の両方を有した。BMIの増加と共に直線的に減少した輸血率の有意な増加があった。深い外科部位感染と腎不全はBMIの増加と共に直線的に増加したが,これらの結果は共存症により混乱した。結論:本研究は,肥満のみでなく,BMIスペクトルのどちらかにおける患者が,股関節骨折手術後の主要な有害事象の最大リスクであることを示す。これは,肥満性股関節骨折患者が,多くの施設で現在実施されているように,付加的な術前スクリーニングおよび周術期サービスを自動的に必要とするという概念とは対照的である。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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