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J-GLOBAL ID：201902273549428866   整理番号：19A2758816

単一有機蛍光体に基づく広範囲蛍光寿命pHセンシング材料【JST・京大機械翻訳】

A Broad-Range Fluorescence Lifetime pH Sensing Material Based on a Single Organic Fluorophore

著者 (7件)： Totland Christian (Department of Chemistry, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Totland Christian (NGI - Norwegian Geotechnical Institute, Oslo, Norway) ,  Thomas Peter J. (NORCE Norwegian Research Center AS, Bergen, Norway) ,  Holst Bodil (Department of Physics and Technology, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Akhtar Naureen (Department of Physics and Technology, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Hovdenes Jostein (Aanderaa - a Xylem brand, Nesttun, Norway) ,  Skodvin Tore (Department of Chemistry, University of Bergen, Bergen, Norway)
資料名： Journal of Fluorescence  (Journal of Fluorescence)
巻： 29  号： 5  ページ： 1125-1131  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4580A  ISSN： 1573-4994  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光に基づくpHセンサの一般的な欠点は,それらの応答が指標のpK_aを中心とする2~3のpH単位内で典型的に制限されることである。蛍光寿命(FL)は,これが指標分子の固有の性質であるため,高安定pHセンサに対する特に説得力のある基礎である。ここでは,指示薬の化学的環境そのものがpHにより変化する支持材料に指標を置くことにより,FLに基づくセンサのセンシング範囲を大きく広げることが可能であることを示した。アミン修飾多孔質シリカに固定化したアクリジンでは,pH範囲2~12で20nsの全FL変化が達成された。pH4,6および9で起こる3つの破断点を持つ線形pH対FL関係が観察され,これは指標およびシリカ材料のpK_a値に関連している。これは,蛍光団の化学的環境を調整することがFL pHセンシング範囲を広げることができるという概念を証明し,現在利用可能な蛍光体は完全なpH範囲をカバーしない。グラフィックアブストラクト。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形性 ,  *蛍光寿命 ,  *蛍光 ,  二酸化ケイ素 ,  センサ ,  アミン ,  *蛍光体 ,  破断 ,  指示薬 ,  pHセンサ ,  多孔質シリカ ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アクリジン ,  蛍光寿命 ,  アミン修飾シリカ ,  pHセンサ ,  固体NMR

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： アクリジン

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛍光体 ,  蛍光寿命 ,  pH ,  センシング