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J-GLOBAL ID:201902273668363335   整理番号:19A0983909

スルフヒドリル化合物官能化金ナノチャンネル膜のエナンチオ選択性と認識機構の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the enantioselectivity and recognition mechanism of sulfhydryl-compound-functionalized gold nanochannel membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 411  号:ページ: 471-478  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2つの新しいキラル膜を,d-ペニシラミンとN-アセチル-L-システインによる金ナノチャネル膜の修飾により調製し,走査電子顕微鏡とX線光電子分光法により特性化した。分離係数に及ぼす金析出時間,pH,ナトリウム二水素ホスファート濃度などの重要因子の影響を検討した。キラル膜によるアミノ酸エナンチオマのキラル分割を研究した。実験結果は,d-ペニシラミン修飾膜がチロシン及びフェニルアラニンエナンチオマに対して良好なエナンチオ選択性を有する一方,N-アセチル-L-システイン修飾膜はチロシン及びトリプトファンエナンチオマに対して良好なエナンチオ選択性を有することを示した。さらに,キラル認識機構を密度汎関数理論によって研究した。計算結果は,d-ペニシラミン錯体の塩基性キラル認識システムが1つのキラル選択剤と1つの選択されたエナンチオマのみを含む一方,N-アセチル-L-システイン錯体のそれは2つのキラルセレクタと1つの選択されたエナンチオマを含むことを示した。最後に,d-ペニシラミンのNH_3+基は,錯体間の相互作用の増強とエナンチオ選択性の改善に重要な役割を果たすことを証明した。アミノ酸エナンチオマとスルフヒドリル-化合物官能化金ナノチャンネル膜の間の図式的抽象的抗選択的相互作用。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  薬物の分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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