文献
J-GLOBAL ID:201902273682022202   整理番号:19A1409979

マイクロ波溶接法によるNi-カーボンナノチューブ複合材料中の化学Ni-C結合とその誘導高周波レーダ周波数電磁波吸収【JST・京大機械翻訳】

Chemical Ni-C Bonding in Ni-Carbon Nanotube Composite by a Microwave Welding Method and Its Induced High-Frequency Radar Frequency Electromagnetic Wave Absorption
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 46  ページ: 40412-40419  発行年: 2017年11月22日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,表面プラズモン共鳴機構に基づく電磁(EM)波吸収特性を決定する異なる表面電子分布を提供するために,カーボンナノチューブ(CNT)と金属Niの間の界面における化学Ni-C結合の構築のためにマイクロ波溶接法を用いた。X線回折,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,高分解能透過型電子顕微鏡,X線光電子分光法,Ramanスペクトルなどの一連の詳細な試験を通して,CNTと金属Ni間の予想される化学Ni-C結合を確認した。そして,Brunauer-Emmett-Tellerおよび表面ゼータ電位測定は,Ni-C結合のないCNTs,金属NiおよびNi-CNT複合材料と比較して,構造および電子密度の大きな進展を明らかにした。それに対応して,複合材料中のCNTと金属NiによるEM吸収を除いて,Ni-C結合界面によって誘起された,10から18GHzの範囲の他の広くて強いEM吸収バンドが見出された。より薄い厚さとより露出したNi-C界面により,Ni-CNT複合材料はより少ない反射損失を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の光物性  ,  固-固界面  ,  電気化学反応 

前のページに戻る