文献
J-GLOBAL ID:201902273742272364   整理番号:19A1951513

機能性表面への不動態膜で覆われたチタン表面の容易な変換プロセス【JST・京大機械翻訳】

Easy conversion process of titanium surface covered with passive film into functional surface
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1708-1714  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1929A  ISSN: 1546-542X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チタン金属の表面官能化は,特に表面不動態膜の目的機能性膜への変換が,バイオおよび環境応用において広く使用できるので,非常に興味深い。しかし,表面不動態膜は非常に安定しているので,例えば,水熱反応や陽極酸化のような比較的複雑なプロセスを用いて,官能化(光触媒アナターゼ-TiO_2への変換など)が行われている。これは,チタン金属の直接酸化が全温度領域において八面体-ルチル-TiO_2の熱力学的形成をもたらすが,前駆体を用いた化学合成は600°Cまたはそれ以下で四面体-アナターゼ-TiO_2を容易に生成できるからである。ここでは,簡単な酸化によるチタン上の光触媒アナターゼ-TiO_2の直接形成のための簡単なプロセスを報告する。著者らのプロセスにおける第一段階では,チタンを還元剤で処理し,表面のチタン水素化物層を作製した。その後,チタン化チタンで被覆した処理チタンを水性シリカ中に浸漬した。空気中900°C(比温度)でのその後の焼成は,表面アナターゼ-TiO_2層を効果的に生成した。これは,被覆された四面体シリカが形成されたアナターゼ構造を安定化するためである。被覆されたシリカは,アナターゼ-TiO_2から成る光触媒表面層を明らかにするために,水中での急冷によって容易に除去される。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る