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J-GLOBAL ID:201902273813126744   整理番号:19A0865757

IgE検査は中等度から重度のアトピー性皮膚炎患者における食物アレルギー状態を予測できる【JST・京大機械翻訳】

IgE testing can predict food allergy status in patients with moderate to severe atopic dermatitis
著者 (11件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 393-400.e2  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アトピー性皮膚炎(AD)患者における食物アレルギーの診断は,食品への無症候性感作の高い割合により複雑であり,誤診と不必要な食品回避につながる。著者らは,食物特異的(sIgE)または成分免疫グロブリン(Ig)Eレベルが,中等度から重度のADおよび高い総IgEを有する患者におけるアレルギー状態を予測することができるかどうかを決定しようとした。中等度から重度のADを有する78人の子供(年齢中央値,10.7歳)を,乳,卵,ナンキンマメ,小麦,および大豆に対する臨床反応性の歴史について評価した。各食品及びその成分に対するIgEレベルを免疫CAPにより測定した。各食品に対するIgE反応性のレベルとパターンおよびその成分と総IgEに対するそれらの比率を,アレルギー性で各食品に耐性の被験者間で比較した。被験者の91%は感作され,51%はアレルギー反応性を5つの最も一般的な食物アレルゲンの少なくとも1つに報告した。アレルギー群において,牛乳,卵,およびナンキンマメに対するアレルギーは最も一般的であり,これらの食品のそれぞれに対するIgEレベルは有意に高かった。乳,卵,およびナンキンマメアレルギーに最も関連した成分IgEsは,それぞれBos d8,Gal d1,およびAra h2であった。総IgEに対するsIgEの比率はアレルギーの予測においてsIgE単独に対する利点を提供しなかった。特異的IgEレベルと食品成分に対するIgE反応性のパターンは,AD被験者アレルギーを主要な食物アレルゲンに対する耐性と区別することができ,したがって,これらの患者の臨床管理を導くのに役立つ可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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