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J-GLOBAL ID：201902273838921141   整理番号：19A0660571

粗粒モデルを用いた接合DNAナノ構造の運動の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterizing the Motion of Jointed DNA Nanostructures Using a Coarse-Grained Model

著者 (5件)： Sharma Rahul (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Roorkee, India) ,  Schreck John S. (Department of Chemical Engineering, Columbia University, New York, United States) ,  Romano Flavio (Dipartimento di Scienze Molecolari e Nanosistemi, Universita Ca’ Foscari Venezia, Italy) ,  Louis Ard A. (Rudolf Peierls Centre for Theoretical Physics, University of Oxford, United Kingdom) ,  Doye Jonathan P. K. (Physical and Theoretical Chemistry Laboratory, Department of Chemistry, University of Oxford, United Kingdom)
資料名： ACS Nano  (ACS Nano)
巻： 11  号： 12  ページ： 12426-12435  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2326A  ISSN： 1936-0851  CODEN： ANCAC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きな複雑なDNAナノ構造の詳細な構造特性化は,実験的に得ることが困難である。特に,それらが実質的な柔軟性を有する場合,粗粒モデリングは,潜在的に重要な相補的役割を提供することができる。このようなモデリングは,ナノ構造の設計がその構造特性をどのように決定するかについての洞察を提供するとともに,平均構造と構造ゆらぎの両方の詳細な見解を提供することができる。ここでは,oxDNAモデルを用いた結合DNAナノ構造の事例研究を示した。特に,多くのそのような結合継手を含むより複雑な構造と同様に,アーチ型ヒンジと滑り継手を考慮した。著者らの結果は,これらの構造における運動の性質が継手の正確な詳細に敏感に依存することを強調する。さらに,実験と一般的に良く一致することは,このアプローチの力を示し,推定設計の特性を予測するためのそのようなモデリングの使用を示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アーチ ,  *ナノ構造 ,  *キャラクタリゼーション ,  事例研究 ,  *モデル ,  柔軟性 ,  構造特性 ,  モデリング ,  自己集合 ,  ヒンジ ,  *DNA【核酸】 ,  *接合
準シソーラス用語： *粗粒子 ,  *粗粒モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DNAナノテクノロジー ,  自己集合 ,  分子シミュレーション ,  DNA折り紙 ,  粗粒モデリング

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粗粒モデル ,  DNA ,  ナノ構造 ,  運動 ,  特性化