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J-GLOBAL ID:201902273854110479   整理番号:19A0127425

四面体骨格構造を持つ熱電コレサイトにおける原子スケールフォノン散乱体【JST・京大機械翻訳】

Atomic-scale phonon scatterers in thermoelectric colusites with a tetrahedral framework structure
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 228-235  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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四面体骨格構造を有する銅系カルコゲン化物は,環境に優しい熱電材料として注目を集めている。このような熱電カルコゲン化物の代表的なグループはCu_26A_2M_6S_32(A=V,Nb,Ta;M=Ge,Sn)で,低い電気抵抗率,大きなSeebeck係数,低い熱伝導率を示し,これらの性質は効率的な熱-電子エネルギー変換に必要である。ここでは,A=Nb,M=Snを有するコルーサイトの格子熱伝導率に及ぼす結晶構造の影響を示した。結晶構造を,Cu_26-xNb_2Sn_6+xS_32-δとして,カチオン組成と硫黄含有量の欠乏を制御することによって,修飾することができた。Cu/Sn比は,カチオンの秩序化および無秩序配列を有する明確な相への溶液の重要なパラメータであることが分かった。秩序構造相に対して,硫黄昇華は格子間欠陥,アンチサイト欠陥,およびサイト分裂を含む原子スケール欠陥/無秩序状態を誘起し,それは強いフォノン散乱体として機能し,約0.5W K~-1m-1の最低格子熱伝導率を修正秩序構造に対して達成した。この発見は,それらの格子熱伝導率を減少させるためのアニオンの損失を介して,熱電カルコゲン化物の結晶構造を修正するための簡単なアプローチを提供する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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熱電デバイス  ,  半導体結晶の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (5件):
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