文献
J-GLOBAL ID:201902273864404884   整理番号:19A2019186

α+βチタン合金におけるミクロ組織の進展に及ぼす加熱温度と冷却速度の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations on the effect of heating temperature and cooling rate on evolution of microstructure in an α + β titanium alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 946-957  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,α+βチタン合金のミクロ組織と機械的性質の進展に及ぼす冷却速度の影響を系統的に調べた。チタン合金試料を1066°C(β変態以上),930°C(β変態直後)および850°C(β変態の下)に加熱し,続いて油焼入れ,空気冷却,および炉冷却を行った。一次アルファ(α_p),ラメラアルファ(α_L),およびマルテンサイト(α′)は,β変態下で加熱した全ての試料に対して微細構造の支配的な特徴であった。炉冷却試料は,加熱温度に従ってα_pのサイズと形状およびα_Lの割合の変化を示した。より遅い冷却速度では,α_Lの厚さは温度の上昇と共に増加した。透過型電子顕微鏡とX線回折により,全ての急冷試料にα′の存在が確認された。α_pの体積分率とサイズは温度の上昇とともに減少したが,冷却速度には依存しなかった。微小硬さは,β変態,すなわち930°C以下での加熱に対する冷却速度によって比較的影響を受けなかった。弾性係数は微細構造に非常に敏感であることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

前のページに戻る