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J-GLOBAL ID:201902273931924444   整理番号:19A1045927

新しいZrTiAlV合金のミクロ組織と腐食特性の間の相関に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the correlation between microstructures and corrosion properties of novel ZrTiAlV alloys
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  ページ: 92-102  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新しいZrTiAl-χV(χ=0,1,3,5,7wt%)合金の微細構造と腐食挙動を調べた。試料の相組成と微細構造をX線回折,光学顕微鏡,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡を用いて特性化した。結果は,Vが徐々に添加されると,α′→α′′+β→βによって合金の相組成が変化することを示している。一方,α′相,α′′マルテンサイトおよびβ相の平均サイズはV含有量が増加すると減少した。試料の腐食性能を試験するために,NaClおよびHCl溶液中での動電位分極試験およびHCl溶液中での浸漬試験を行った。動電位曲線の解析は,腐食電位が増加し,腐食電流密度が試験した合金中のV含有量の増加と共に減少することを示した。重量損失試験の結果から,試験した合金の重量損失はV含有量の増加と共に減少することが観察できた。さらに,Vの含有量を3から7wt%に添加すると,準安定腐食ピットは安定な腐食ピットに置換される。相組成と粒径は合金の腐食性能に影響する主な要因として同定できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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