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J-GLOBAL ID：201902274000364622   整理番号：19A1809976

ポリ(ビニルピロリドン)のナノモル濃度による金ナノロッド合成の加速【JST・京大機械翻訳】

Accelerating Gold Nanorod Synthesis with Nanomolar Concentrations of Poly(vinylpyrrolidone)

著者 (4件)： Requejo Katherinne I. (Department of Chemistry, Rice University, Texas, United States) ,  Liopo Anton V. (Department of Chemistry, Rice University, Texas, United States) ,  Derry Paul J. (Department of Chemistry, Rice University, Texas, United States) ,  Zubarev Eugene R. (Department of Chemistry, Rice University, Texas, United States)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 44  ページ： 12681-12688  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金ナノロッド(AuNR)の無シード合成のための新しい改良を開発した。10kDaポリ-(ビニルピロリドン)(PVP)のナノモル濃度を25,50,又は100mM臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)を含む成長溶液に導入し,AuNRの寸法を著しく低減した。PVPは,50および100mMのCTAB溶液中で成長させたナノロッドの2倍以上のAuNRの成長速度を加速することを見出した。さらに,それらのアスペクト比を調整するために利用できるナノロッド成長溶液にPVPを添加する時間依存効果がある。PVPの濃度は反応混合物中のHAuCl_4の濃度よりはるかに低いので,PVPは還元剤として主に機能するが,成長するナノロッドを安定化するキャッピングまたはテンプレート配位子として機能する。再現性のあるプロトコルにより,100,50,および25mMのCTABに対して,それぞれ45×6.7,28×5.5,および12×4.5nmの調整可能なサイズの高収率でAuNRの合成が可能になった。成長溶液中のナノロッド当たりのPVP鎖の数を約30と推定し,アスペクト比に及ぼす効果がAuNR表面とPVP間の直接相互作用により引き起こされることを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 還元剤 ,  アスペクト比 ,  再現性 ,  相互作用 ,  *ポリビニルピロリドン ,  時間依存性 ,  成長速度 ,  *ナノロッド
準シソーラス用語： *金ナノロッド ,  *モル濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ビニルピロリドン ,  モル濃度 ,  金ナノロッド ,  加速