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J-GLOBAL ID:201902274074712358   整理番号:19A2414542

部分酸化タングステンクラスタカチオンによるメタンの脱水素 白金クラスタカチオンと比較した高反応性【JST・京大機械翻訳】

Dehydrogenation of Methane by Partially Oxidized Tungsten Cluster Cations: High Reactivity Comparable to That of Platinum Cluster Cations
著者 (2件):
資料名:
巻: 123  号: 32  ページ: 6840-6847  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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純粋及び部分酸化タングステン原子及びクラスタカチオン,W_n+(n=1~6)及びW_nO_m+(n=1~5,m≦6)の気相反応性を,単一衝突条件下で0.1~1.0eVの衝突エネルギーで調べた。CH_4(すなわち,H_2の放出)の脱水素は大部分のW_nO_m+に対して観察されるが,W_n+(n≧2)はほとんど反応しない。この結果は,タングステンクラスタの反応性が酸素原子の添加によって強化され得ることを示している。さらに,W_nO_m+の反応断面積はクラスタ組成に強く依存し,W_2O_3+,W_3O+,W_3O_5+,およびW_5O_3+のようないくつかのクラスタは高い反応性を示した。これらのクラスタの反応性は,メタン脱水素に対する最も反応性の高いクラスタの一つである典型的な白金クラスタカチオンの反応性とほぼ同等であることが分かった。CH_4に対するW_n+とW_nO_m+の反応性は,それらの軌道エネルギーの簡単なモデルと密度汎関数理論計算を用いて得られたポテンシャルエネルギー図によって説明できる。計算はまた,W_nO_m+中の酸素原子がスペクテータのようであり,ヒドロキシル基の形成がCH_4中のC-H結合の開裂に必要でないことを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  原子・分子のクラスタ 
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