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J-GLOBAL ID:201902274093799024   整理番号:19A1136021

膝屈曲位における内側半月板の後方移動を回復させる前十字靭帯再建を伴う半月板修復【JST・京大機械翻訳】

Meniscal repair concurrent with anterior cruciate ligament reconstruction restores posterior shift of the medial meniscus in the knee-flexed position
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 361-368  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,90°の膝屈曲における磁気共鳴画像(MRI)を用いた前十字靭帯(ACL)再建術前後の半月板修復前後の内側半月板の形状とシフトを評価することであった。本研究では,半月板断裂のないACL欠損膝18例(A群),内側半月板単独の11例(M群),および内側半月板を合併したACL欠損膝15例(AM群)を対象とした。後方セグメント形状は,術前に90°の膝屈曲で,術後3か月でオープンMRIを用いて評価した。内側半月板の長さ,高さ,幅,および後方の押出,および後部脛骨大腿距離を測定した。これらの測定値を3群間で比較した。術前MRIでは,内側半月板の後方押出で有意差が観察された(A群,1.2±0.5mm;M群,1.7±0.3mm;AM群,4.1±1.5mm,p<0.001)。すべてのパラメータは,術後MRIに関して3つの群の間で異ならなかった。加えて,内側半月板の後部幅と押出は,ACL再建と同時に半月板修復の後に有意に減少した。本研究は内側半月板が内側半月板を合併したACL欠損膝において膝屈曲の90°において後方にシフトすることを示した。ACL再建と並行した内側半月板修復は,変形形態と後方押出を改善した。膝屈曲位での後方押出のMRI測定は,ACL再建と組み合わせた半月板修復後の内側半月板の機能的改善を評価するのに臨床的に有用である可能性がある。III.Copyright 2018 European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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