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J-GLOBAL ID:201902274171285878   整理番号:19A1465310

フォノン散乱による電子のエネルギーフィルタリングから生じる金属間化合物[数式:原文を参照]における高い熱起電力因子【JST・京大機械翻訳】

High Thermoelectric Power Factor in Intermetallic [Formula : see text] Arising from Energy Filtering of Electrons by Phonon Scattering
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 024017  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3691A  ISSN: 2331-7019  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属間化合物は通常,Fermi準位における高い電子状態密度と同時に低いSeebeck係数により,熱起電力が低い。しかし,金属間化合物[数式:原文を参照]型[数式:原文を参照]はSeebeck係数の著しく大きな負の値を達成することが実験的に示されている。電子-フォノン相互作用の明示的処理による最先端の第一原理計算を用いて,この驚くべき事実に対する理論的説明を与えた。Fermi準位近傍の質量の少ない,重いフェルミオンバンドを持つ[数式:原文を参照]のユニークなバンド構造が,フォノンによる低エネルギー電子の強い散乱を,重いバンドに容易にし,有効なエネルギーフィルタリングと高い熱電圧をもたらすことを見出した。著者らの研究は,80[数式:原文を参照]以上の非常に大きな熱電力因子が[数式:原文を参照]-[数式:原文を参照]K範囲で実験的にアクセス可能であり,大きな熱電能を有する金属間化合物を同定するための一般的原理を強調することを予測した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ポーラロン,電子-フォノン相互作用 

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