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J-GLOBAL ID:201902274187187016   整理番号:19A1767609

極度好熱性Thermus thermophilus HB27におけるsupFに基づく突然変異検出システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a supF-based mutation-detection system in the extreme thermophile Thermus thermophilus HB27
著者 (6件):
資料名:
巻: 294  号:ページ: 1085-1093  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0025C  ISSN: 1617-4615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Thermus thermophilus(T.thermophilus)HB27は65~72°Cで最適に増殖する極端な好熱性物質である。熱誘導DNA損傷は,mes菌のそれらよりT.thermophilusのゲノムにおいてより高い頻度で起こると予想される。しかしながら,高温におけるゲノム完全性の維持の基礎となる機構はほとんど理解されていない。突然変異スペクトルの研究は,中温性種におけるDNA修復と突然変異誘発の原因となる分子機構を理解するための強力なアプローチになった。したがって,T.thermophilusにおける広範囲の突然変異を検出するためのsupFに基づくシステムを開発した。このシステムは,野生型の自然突然変異とウラシル-DNAグリコシラーゼ(UDG)活性が欠損したudgA,B二重変異体を測定することにより検証された。著者らは,udgA,B株の突然変異頻度が野生型のそれより4.7倍高く,G:C→A:T遷移が支配的であることを見出した。それはT.thermophilusにおけるUDG機能の損失に関連した突然変異体表現型に最も合理的であった。これらの結果は,このシステムがT.thermophilusにおける突然変異の迅速分析を可能にし,この極端な好熱性におけるDNA修復及び変異誘発に関与する分子機構の研究に有用であることを示した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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