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J-GLOBAL ID:201902274191093547   整理番号:19A1010047

末梢静脈留置中心静脈カテーテル術後の上肢深部静脈血栓形成の関連因子分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of related factors of deep venous thrombosis in upper extremity after PICC catheterization
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 141-145  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3628A  ISSN: 1008-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:末梢静脈に中心静脈カテーテル(Peripherallyinsertedcentralcatheter,PICC)を留置し、上肢深部静脈血栓形成の関連リスクファクターを検討する。【方法】2014年1月から2018年2月までに,本研究の対象にPICCカテーテル留置を受けた入院患者300例を選択し,最終的に,30例(血栓群)に上肢深部静脈血栓症を発症した。残りの270例には上肢深部静脈血栓(非血栓群)は見られなかった。患者の一般資料(性別,年齢,体質指数),カテーテル留置技術指標(穿刺回数,カテーテル留置時間,カテーテル先端位置),留置血管指標(留置側肢体,カテーテル静脈,留置静脈内径),既往歴(高血圧病歴,糖尿病病歴,腫瘍化学治療歴,腫瘍化学療法歴)を収集した。喫煙歴、血栓歴、PICC或いはCVPの留置歴と実験室検査指標(血小板数、血漿D-二量体、血漿フィブリノーゲン、プロトロンビン時間)は、単変量分析で血栓群と非血栓群の差異に統計学的な変数があることを発見した。これらの変数をlogistic回帰分析に代入し、PICCカテーテル留置後の上肢深部静脈血栓形成の危険因子を探った。【結果】単一因子分析では,血栓群と非血栓群の間の差次的変数は,カテーテル先端位置,カテーテル静脈内径,腫瘍病歴,腫瘍化学療法歴,および血漿D-二量体(χ2=4.556,10.973,11.940,5.357,11.623)であった。P=0.033,0.001,0.021,0.001;多変量ロジスティック回帰分析では、PICCカテーテル留置術後の上肢深部静脈血栓形成の危険因子は、カテーテル先端が上大静脈上2/3、留置静脈内径<4mm、既往歴と腫瘍化学療法歴(P=0.014、0.023、0)であった。017,0.028)。結論:PICCカテーテル留置術後の上肢深部静脈血栓形成の危険因子は、カテーテル先端が上大静脈上2/3に置かれ、留置静脈内径が<4mm、腫瘍既往歴と腫瘍化学療法歴がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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