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文献
J-GLOBAL ID:201902274231176738   整理番号:19A0322882

頬粘膜の原発性腸型腺癌:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Primary intestinal-type adenocarcinoma of the buccal mucosa: A case report and literature review
著者 (9件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: e61-e70  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原発性唾液腺の腸型腺癌は極めて稀である。これまでに,口腔および主要唾液腺の原発性腸型腺癌の11例のみが報告されている。これらの腫瘍のうちの2つは口の床,7つは舌,2つは主唾液腺に発生した。しかしながら,これらの腫瘍が成熟唾液腺から誘導されるかどうかは不明のままであり,頬粘膜の原発性腸型腺癌は以前に報告されていない。ここでは,頬粘膜の小唾液腺で生じる原発性腸型腺癌の最初の報告例を示す。病理組織学的に,腫瘍は高分化または粘液性結腸腺癌に類似していた。免疫組織化学的に,腫瘍細胞はAE1/AE3,CAM5.2,CK7,SATB2,β-カテニン,p53,Ki-67,MUC2およびMUC5ACに対して拡散的に陽性であった。CK14とCK20はいくつかの腫瘍細胞で陽性であった。腫瘍細胞において,Cdx2,CA19-9,SP-A,TTF-1,PSA,SMA,p63およびサイクリンD1は陰性であった。本症例における腫瘍は,表現型腸型上皮への形質転換を受けた唾液腺管上皮に由来している可能性がある。頬粘膜の原発性腸型腺癌の非常に稀な症例において,著者らは成熟唾液腺起源を示すことができる診断マーカーを考慮した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう 

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