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J-GLOBAL ID：201902274244400363   整理番号：19A1414408

サイズ修正平均場理論の下での電気二重層における熱容量効果の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of thermocapacitive effects in electric double layers under a size modified mean field theory

著者 (1件)： Ju Y. Sungtaek (University of California, 420 Westwood Plaza, Los Angeles, California 90095-1597, USA)
資料名： Applied Physics Letters  (Applied Physics Letters)
巻： 111  号： 17  ページ： 173901-173901-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0613A  ISSN： 0003-6951  CODEN： APPLAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気二重層の熱力学は,スーパーキャパシタにおける低品位廃熱回収および可逆的加熱/冷却におけるその潜在的応用に対する新しい関心を受けている。電極電位φ_0,イオンサイズにおける非対称性および固定電極表面電荷σ下のイオン濃度を含む異なる因子の擬Seebeck係数S=∂φ_0/∂T_σに及ぼす影響を解析的に捉えるために,サイズ修正平均場理論を適用した。擬Seebeck係数は低電極電位でφ_0/Tとしてスケールすると予測されるが,電極電位が立体効果によりクロスオーバ値を超えると限界値に達する。しかし,誘電率の温度依存性を考慮すると,定性的挙動は実質的に変化する。擬Seebeck係数Sは,高い電極電位でもφ_0と直線的にスケールすると予測され,実験値をかなり過大に予測した。これは,バルク値からの局所実効誘電率の偏差,電極表面上のイオンの熱的に促進された吸着または脱着,および温度とのイオン会合の弱化などの平均場理論において捕捉されない現象の強い影響を示唆する。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電極電位 ,  *電気二重層 ,  立体効果 ,  イオン ,  イオン濃度 ,  *平均場近似 ,  熱力学 ,  誘電率 ,  温度依存性 ,  イオン会合 ,  *熱容量
準シソーラス用語： 電極表面 ,  クロスオーバー ,  Seebeck係数 ,  スーパーキャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体結晶の電気伝導  (BM03043X) ,  その他の接合  (BM03088W)

タイトルに関連する用語 (5件)： サイズ ,  平均場理論 ,  電気二重層 ,  熱容量 ,  解析