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J-GLOBAL ID:201902274246066810   整理番号:19A2364787

オリゴアルギニンを持つタンデム反復貫入促進配列はカベオラ仲介エンドサイトーシスを介して蛋白質をサイトゾルに輸送する【JST・京大機械翻訳】

Oligoarginine-Bearing Tandem Repeat Penetration-Accelerating Sequence Delivers Protein to Cytosol via Caveolae-Mediated Endocytosis
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1849-1859  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質のようなより大きな分子のサイトゾルデリバリーを促進するために,著者らは,反復Pas配列(FFLIG-FFLIG)とd-ドデカ-アルギニン(r12)から成るPas2r12と名付けた新しい細胞透過性ペプチド配列を開発した。このペプチドは,強化緑色蛍光蛋白質と免疫グロブリンGの細胞取り込みとサイトゾル放出を有意に増強した。著者らは,Pas2r12をカルゴと単純に混合することにより,サイトゾルの導入可能な形態を生成することができることを見出した。Pas2r12によるカーゴのサイトゾルデリバリーはエネルギー要求過程であり,アクチン重合に依存し,カベオリン仲介エンドサイトーシス阻害剤(ゲニステイン及びメチル-β-シクロデキストリン)及びカベオリン-1に対する低分子干渉RNAにより抑制されることが分かった。これらの結果は,Pas2r12が架橋を必要とせずにカーゴの膜貫通を増強し,カベオラ仲介エンドサイトーシスがサイトゾルデリバリーが増強される経路であることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  製剤一般  ,  高分子固体のその他の性質  ,  固体デバイス製造技術一般 

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