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J-GLOBAL ID:201902274387562731   整理番号:19A1828882

質量分析のためのグロー放電プラズマイオン化源を用いた飽和炭化水素の直接分析【JST・京大機械翻訳】

Direct analysis of saturated hydrocarbons using glow discharge plasma ionization source for mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 204  ページ: 310-319  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大気を用いたグロー放電プラズマに基づくイオン化源は,ソフトプラズマイオン化(SPI)用のパルス直流電圧により駆動される。本研究の新規性は,多数の酸化によって形成される分析種(M)に関連する分子イオン[M+13]+が,数kPaの圧力での空気プラズマ中でのそれらのフラグメンテーションがほとんどないか,あるいは全くない塩基ピークとして主に検出されることである。重水素化溶媒を用いることにより,重水素化イオン[M+O-3d]+([M+10]+)として確認された,独特のイオン[M+13]+を酸化生成物[M+O-3H]+に帰属した。イオン化反応は,生成物イオン[M+O-3H]+がO2+によるMの水素化物引き抜き反応から生じ,[M-H]+の脱水素化反応とO3n-アルカン混合物との[M-3H]+の酸化反応も測定し,この系の分子間相互作用を評価した。検出限界(LOD)は0.126~1.68ppmvの範囲であり,再現性の相対標準偏差(RSD)は最低濃度で約10.0%であった。著者らの知る限り,これは飽和炭化水素のスペクトルパターンが複雑なフラグメンテーションなしに直接決定できることを示す最初の報告である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  分析機器 
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