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J-GLOBAL ID：201902274432108805   整理番号：19A1043465

Staphylococcus aureusまたはStreptococcus agalactiaeに自然感染した乳牛における異なる感染型の専門家評価【JST・京大機械翻訳】

Expert evaluation of different infection types in dairy cow quarters naturally infected with Staphylococcus aureus or Streptococcus agalactiae

著者 (5件)： Svennesen Line (Department of Veterinary and Animal Sciences, Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen, 1870, Frederiksberg C, Denmark) ,  Lund Thomas B. (Department of Food and Resource Economics (IFRO), Faculty of Science, University of Copenhagen, 1870, Frederiksberg C, Denmark) ,  Skarbye Alice P. (Department of Animal Science, Aarhus University, 8830, Tjele, Denmark) ,  Klaas Ilka C. (Department of Veterinary and Animal Sciences, Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen, 1870, Frederiksberg C, Denmark) ,  Nielsen Soren S. (Department of Veterinary and Animal Sciences, Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen, 1870, Frederiksberg C, Denmark)
資料名： Preventive Veterinary Medicine  (Preventive Veterinary Medicine)
巻： 167  ページ： 16-23  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0609B  ISSN： 0167-5877  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,診断法として細菌培養(BC),ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)および体細胞数(SCC)を用いて,黄色ぶどう球菌およびStreptococcus agalactiae対照に対する診断推奨を改善することであった。本研究は3段階で行った:第1に,Staph.aureus(24分)とStrep.agalactiae(16分)を持つ自然感染四半期に対する診断試験パターンを,21日間各日をサンプリングし,BC,PCRとSCCを用いて毎日の4分の1乳試料を分析することにより作成した。第二に,30人の乳房炎専門家をグループに依頼し,診断試験パターンを記述し,各グループの診断を確立した。続いて,確立されたグループに関する専門家のステートメントを,「感染タイプ」をステートメントに割り当てるために定性的な内容分析を用いて調べた。最後に,試験成績を,感染のための参照として解釈されたステートメントを有する一般化ロジスティック回帰モデルを用いて,BC,PCRおよびSCCに対して推定した。専門家は主に持続感染症としてStaph.aureus4分の1パターンを同定し,一方,いくつかはより動的なパターンを有していた。Strep.agalactiae4分の1パターンは主に持続感染を含んでいたが,いくつかは診断が困難で,ほとんど全ての異なる感染型に割り当てられたが,専門家は解釈に一致しなかった。Staph.aureus感染の検出に対するSeの推定値は,BCに対して95.9%[93.7;97.3],PCRに対して99.5%[98.3;99.8],SCCに対して96.1%[94.0;97.5]であった。対応するSp推定値は,BC,PCRおよびSCCに対して,それぞれ74.5%[65.7;81.7],66%[57.2;73.8]および43.7%[36.2;51.5]であった。Strep.agalactiae感染に対するBCとPCRのSe推定値はそれぞれ100%[83.5;100]と99.9%[99.6;100]であったが,SCC検出Strep.agalactiae感染のSeは34.3%[26.4;43.3]であった。これは,感染症として4分の1を診断するとき,Strep.agalactiae陽性BCとPCR試験結果がSCC結果より専門家にとってより重要であることを示した。Strep.agalactiae感染に対するBC,PCRおよびSCCのSp推定値は,それぞれ99%[72.8;100],97.7%[62.1;99.9]および65.7%[56.7;73.7]であった。著者らは,PCRとBCが専門家によって定義されるように,持続性で新しい感染症の検出において非常に敏感であると結論するが,Seは必ずしも100%ではなかった。受け入れられた低いSpは,専門家が偽陽性結果に重点を置いていないことを示唆する。著者らは,感染の経過を診断時に考慮することができるように,時間にわたる乳房内感染を特徴付けるための一貫した用語を開発する努力がなされていることを推奨する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感染症 ,  PCR法 ,  *Streptococcus agalactiae ,  *乳牛 ,  乳腺炎 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  持続感染 ,  推定量 ,  セレン ,  診断
準シソーラス用語： 特異性 ,  持続性 ,  内容分析 ,  細菌培養 ,  *自然感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 伝染性乳房炎 ,  感度 ,  排出パターン ,  特異性

分類 (3件)： 細菌による動物の伝染病  (FE02023A) ,  牛  (FD02020Y) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： Staphylococcus ,  Streptococcus ,  自然感染 ,  乳牛 ,  感染 ,  評価