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J-GLOBAL ID:201902274483098847   整理番号:19A1655399

茶消費と脂質との相互作用が乳癌生存に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of tea consumption and the interactions with lipids on breast cancer survival
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  号:ページ: 679-686  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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乳癌生存に及ぼす茶消費の影響を調査した。一方,緑茶は乳癌生存者において脂質代謝を促進する。本研究は,茶消費と脂質との相互作用が乳癌生存に及ぼす影響を調べることを目的とした。合計1551人の乳癌患者を,2008年4月~2012年3月に募集し,広州において2017年12月31日まで追跡した。エンドポイントは無進行生存(PFS)であった。ハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を,相関を推定するために多変量Cox比例を用いて計算した。PFSは,非茶飲酒者(HR0.52;95%CI0.290.91)と比較して,癌診断後のウーロンを除いて,すべての茶(主に緑茶)を定期的に飲んだ女性の間でより良かった。この相関は,高い(HR 1.22;95% CI 0.1311.82)総コレステロールよりも正常な女性(HR 0.38;95% CI 0.180.82)の間でより明白であったが,相互作用は有意ではなかった。さらに,より多くの患者(≧7回/週)で,より良い予後は,(HR0.30;95%CI0.110.84)であった。対照的に,ウーロン茶はPFSに対する潜在的な障害効果を有することが観察された。著者らの知見は,診断後のウーロンを除くすべての茶(主に緑茶)が乳癌生存,特に正常脂質を有する女性に対して有益であるが,ウーロン茶は障害効果を有する可能性があることを示唆した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  消化器の腫よう  ,  アルカロイドし好飲料  ,  疫学 

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